スタッフブログ

特定家畜伝染病対策の現場下見に行ってきました。

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今日は建設業協会上小支部のお仕事で、市内(川東)の養豚場と養鶏場へ行ってきました。

『特定家畜伝染病対策』として、豚コレラや鳥インフルエンザが万が一発生した場合に、

建設業協会が処分のお手伝いをするというものです。

 

まずは養豚場へ、

車1台ずつ入念な消毒を実施、我々の長靴も消毒しました。

場内にも至るところに石灰が撒かれていて、本当に気を使っているんだなと感じます。

養豚場視察 養鶏場視察

私もTVニュースで豚や鶏を埋設処分しているところ見たことはありました。

しかし実際に自分たちが行うとなると話は別です。

埋設するには大勢の人が関係しますので連携がとれていないと、

いざというときに迅速に作業ができなくなります。

今日は第一段階として、「重機が入れるのか?」「どのような重機が使用できるのか?」「何台くらい必要になるのか」「作業場所の確認」などを話し合いました。

 

豚コレラはイノシシを介して伝染するとのことで、養豚場の周りにも毎日出没しているそうです。

鳥インフルエンザはこれから渡り鳥が運んでくる可能性があり、既に海外では発生しているとのこと。

万が一発生してしまうと廃業になってしまうこともあるんだとか。

 

私達が普段何気なく口にするものです、処分の検討も大切ですが伝染病が発生しない対策がもっと充実できたら良いと思いました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。