スタッフブログ
地盤調査は不要?
今日もスタッフブログ見て頂きありがとうございます。
家を建てる際には必ず行う「地盤調査」というものがあるのですが、
先日「住宅の際に行う地盤調査は不要」なんてネットの記事を目にしました。
なんでも日本では不要なものであり、
住宅会社が金儲けのために行うのだとか・・・そんなバカな
しかし地盤調査を行わずに住宅建築を行って、
地盤沈下が起きたりした場合に誰が責任を取るのでしょうか?
柳屋建設の場合にはJIO(株式会社 日本住宅保証検査機構)
https://www.jio-kensa.co.jp/
に加入し地盤調査を行っています。
住宅瑕疵担保履行法によりどの事業者でも保険に加入しなければなりません。
保険に加入すると必ず地盤調査が行われ、土地が不安定な場合は地盤改良が必要になるという判断が下されます。
一見するととても良好な土地に見えても、地中の地盤が安定しているかは我々にも判断ができません
大昔には川や沼地だったという土地もあるのですから。
地盤調査は家の土台になる基礎を支える重要事項であり、決して疎かにできません。
ましてや住宅会社が営利目的で行うものでもありません。
地震大国の日本、どんなに耐震性を高めても地盤が不安定では意味がありません。
地盤調査は家づくりで大変重要な事項です。
それではまた。
ショールームに花が咲いています。
今日もスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
柳屋建設のショールーム「おうち図書館」にあるいくつかの花がきれいに咲いています。
こちらは「カゲツ」です。
いわゆる金のなる木と言われている花です。
ピンク色が濃い花で、日に当たっていた葉から花が咲きました。
こちらも「カゲツ」です。
こちらは滅多に花が咲かない木でしたが、今年は3つ花が咲きました。
白い色がとてもきれいです。
こちらは「グリーンネックレス」です。
長さ1m程になるグリーンネックレスですが、花が咲くとは知りませんでした。
独特な花の形状です。
枝分けした「ハナキリン」
こちらは1m以上にも伸びたハナキリンから剪定して植えたものです。
ピンクの小さい花が咲いています。
これからもっと花が増えてくるのを期待しています。
柳屋建設株式会社のショールームにはこのような花木がたくさんあります。
お近くに来られた際にはぜひお立ち寄りくださいね。
それではまた。
令和3年2月現場パトロール
令和3年最初の現場パトロールへ行ってきました。
柳屋建設株式会社では毎月1回、住宅現場を中心にパトロールを行っております。
今月は上田市内の新築住宅を中心に6現場です。
【1現場目】上田市常磐城の土木工事の現場
こちらは上田市発注の現場で、路肩の水路の入れ替えをする工事です。
近隣の皆様には車の出入りができず、しばらくご迷惑をお掛け致します。
【2現場目】上田市下塩尻の新築住宅
新築の平屋建てのお宅です。
ほぼ完成していて今月中にはお引渡しの予定です。
平屋の二世帯住宅です。
【3現場目】上田市上田の新築住宅
こちらのお宅は現在内装工事が行われていました。
現場内は整理整頓がしっかりできていて問題はありませんでした。
3月にお引渡し予定です。
【4現場目】上田市中丸子の新築住宅
こちらのお宅は基礎工事が始まったところでした。
基礎下からの湿気を防ぐシートが張られているのが見えます。
この上に鉄筋を組みベタ基礎のコンクリートが流し込まれていきます。
どのような家になっていくのか楽しみですね。
【5現場目】東御市田中の新築住宅
こちらのお宅は内部は完成しており、外の排水設備の作業中でした。
もうすぐ完成です、竣工まで安全作業でお願い致します。
【6現場目】上田市上田原の現場
こちらの現場は事務所となる建物の新築現場です。
基礎工事が完成し、もうすぐ上棟になります。
2月ということで年度末になってきました。
慌ただしい時期ですので、ゆとりを持った行動が必要です。
無事故で新年度を迎えたいと思います。
「柳屋建設株式会社」へお気軽にお問い合わせ下さい。
SNSのお話し
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は「SNS」ソーシャルネットワークサービスについて書いてみたいと思います。
SNSってご存知ですよね?
ツイッター、フェイスブック、インスタグラムから、
ラインやユーチューブ
つい最近では音声型の「Clubhouse」クラブハウスなんてのも出てきたようです。
企業はもちろん、建設会社でもSNSは活用されていて
自社がどんな企業なのかPRする場として、
幅広くお客様に認知されるために使われています。
大企業でもお硬いイメージを払拭するために、
ツイッターで面白おかしくつぶやく「なかの人」がいたりします。
私は柳屋建設のツイッターとフェイスブックをやっていて
ツイッターは定休日以外は毎日更新するようにしていますので、
アカウントを持っている人はぜひフォローお願い致します。
ホームページの更新やツイッターのつぶやきはしているのですが、
「柳屋建設がどんな家づくりをしているのか」
もっともっと見て頂ける場を広げていかなければいけないと感じています。
コロナ禍で人が集まることをなるべく避けなかればならない時代
SNSがこれまで以上に活用され、また活用していかなければいけない時代になってきていると思います。
トークが上手ならこれからは「Clubhouse」で家づくり相談会・座談会なんてのも面白いかもしれませんね。
オジサンの私もなんとか時代の変化についていかねば・・・それではまた。
宅地のお話し
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
※以前の記事に少し手を加えて書き直しています。
今日は土地のお話です。
家を建てようと考えてまず最初に考える問題として
『どこに建てようか?』
と、土地を考えると思います。
・・・うちは実家の敷地に建てるからとか、
住みたい場所に宅地造成して売り出してるから買った!
中古住宅を買って新築する!
など様々なケースがあります。
都会?の場合とちょっと違ってきますが、
長野県の場合には「農地」がたくさんありますね。
お客様が『親の所有している畑に建てようと思っている・・・』
『実家近くの農地を買って建てようと思っている』
『見晴らしの良い畑を買って家を建てたい』
など安いであろう農地を買って、宅地にしたいと考える方は少なからずいらっしゃると思います。
しかし農地から宅地にする場合は注意が必要です。
地目を農地から宅地へと転用するには、
宅地として利用することも可能な場合ももちろんありますが、
農業委員会から『宅地にしても問題がない』
と判断されなければ認められません。
「すでに建築されている家の隣の田畑が転用できない」といった場合もあるんです。
住宅用地を検討するには必ず専門家に調べて頂く必要があります。
- 宅地として認められる土地なのか。
- 災害に対して問題ないか。
- ライフラインの整備がなされているか。
- 境界線がはっきりしているか。
- 子育て世代には通学区も要確認
- 周囲の土地より低い土地になっていないか。
- 夜間の環境はどうなのか?
など、様々な要因を確認することが大切です。
農地を宅地に変更できるけど、水道・下水道を設置するのに数百万円の費用が掛かる。
なんてこともありますので、不動産会社・住宅会社に確認することをおすすめします。
柳屋建設では住宅地についてのご相談をお待ちしております。
また、土地を売りたい・貸したいなどのご相談もお気軽に。
お待ちしております!