スタッフブログ
建設の安全3月号
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
建設業労働災害防止協会発行の「建設の安全3月号」が届きました。
今号の記事で身近なものについて『脚立』について書かれていました。
我々の業界、特に住宅・建築業では誰でも使うであろう脚立
脚立には、「鋼製脚立」と「アルミニウム合金製脚立」の2種類あります。
JISに適合した物を使用するのが望ましいとされています。
脚立の他には「可動式作業台」という物もあり、
天板が付いて、その板の上で移動しながら作業ができるものです。
とても便利な脚立と可動式作業台ですが、使い方を間違えると転倒の危険があります。
どちらも高さは2m以内
傾けての作業や、2人同時に乗っての作業
不安定な姿勢で作業しないなど、使い方には注意が必要です。
建設業での転落・転倒事故は30%以上
事故の原因では一番多い事例です。
常に危険と隣り合わせの建設業ですから道具の使い方にも十分な注意が必要です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。