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日本で地震が多いのはなぜ?
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
突然ですが、最近日本各地で地震が多いですよね?
ご存知の通り日本は火山大国で、地震が多いことで有名です。
ではなぜ火山が多いのか?
それは日本が稀に見る「プレートに囲まれた国」なのです。
地球は10枚ほどの岩盤プレートに分かれていて、そのうち日本は4枚のプレートに接する国なんです。
こんなちっぽけな島国が、地球上に10枚ほどしかないプレートの4枚に接しているのですから大変です。
そのプレートの活動は地球内部のマントルの動きによって起こり、マントルが火山の源となっているんです。
簡単に言うとプレートの境界近くには火山ができやすく、プレートの動きによって地震が発生しやすいということなのです。
もう一つ地震の起きやすい原因としては「断層」があります。
中央構造線なんて言葉は聞いたことありませんか?
九州から関東へ横断する世界第一級の断層で、長野県内は南信方面に伸びています。
大屋交差点から静岡県浜松市への国道152号線も伊那・飯田市方面で中央構造線の上を走っているんです。
あと、県内では「牛伏寺断層」も有名ですね。
牛伏寺断層も見学に行ったことありますが、場所によって高低差は6mもあったりします。
地面が6mもズレるのですから凄いことです。
地震は怖いものですから起こって欲しくありません。
しかし日本に住む以上備えは必要だと思います。
我々にできることは、防災グッズの準備や避難場所はどのなのか?
日中家族がバラバラでいた場合はどうするか?
など決めたり、調べたりしておいても良いのではないでしょうか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。