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今日は年度末安全パトロール

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今日は「令和4年度年度末工事現場安全パトロール」が建災防上小分会と発注機関、上田労働基準監督署合同で行われています。
午前中が上小管内の工事現場をパトロールし、午後はパトロールの結果発表と講習会があります。

私は午後の部の講習会にオンラインで参加する予定です。

 

工事現場の安全パトロールは、以下の注意点に留意することが重要です。

1.安全装置の確認: 安全パトロールを行う前に、必ず安全装置の確認を行いましょう。
例えば、足場の強度や手すりの固定状況、安全ヘルメットや安全靴の着用状況、危険な場所に適切なバリケードが設置されているかなど、確認が必要です。

2.危険箇所の特定: 工事現場には多くの危険が潜んでいます。
パトロール中は、危険箇所を特定し、可能な限り早期に対処することが大切です。
例えば、転落や落下の危険がある場所、重機や移動式クレーンの通行路、危険物の取り扱い箇所などを特に注意して確認しましょう。

3.作業員の行動確認: 安全パトロールでは、作業員の安全行動を確認することも大切です。
例えば、作業員が安全帯を着用しているか、指示に従っているか、作業中に不適切な行動をしていないかなどを確認しましょう。

4.協調性: 安全パトロールを行う際には、協調性が必要です。
現場責任者や作業員と協力し、安全に関する情報を共有することが大切です。
また、パトロール中に発見した危険箇所や安全上の問題点は、速やかに報告し、対処することが必要です。

5.記録の取り方: 安全パトロールは、記録を取ることが望ましいです。
例えば、パトロールした日時や場所、確認した内容や発見した問題点、報告内容や対処状況などを記録しておくことで、問題解決のための手がかりになります。

 

私が実際に毎月現場パトロールをしていて難しく感じることは、「現場作業員との意思の疎通」です。
実際に働いている人がどんな気持ちで現場作業しているか。
現場の問題点をどう感じているか?

という点です。

安全管理に終わりはありません、一歩々々地道に進めていくことが大切ですね。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。

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