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監理技術者講習へ行ってきました。

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

昨日ですが5年に一度更新が必要となる『監理技術者講習』へ行ってきました。

監理技術者とは?(ウィキペディアより)
「監理技術者とは、日本の建設業において現場の技術水準を確保すべく配置される技術者のこと。 建設業法の規定により、特定建設業者が元請として外注総額4,000万円以上となる工事を発注者から直接請け負う場合、現場に配置しなければならない技術者のことである。」

監理技術者になるためには、「土木工事業・建築工事業・電気工事業・管工事業・鋼構造物工事業・舗装工事業・造園工事業」の「指定建設業」で監理技術者になるには、1級施工管理技士、1級建築士、技術士の国家資格が必要です。

 

講習は一日ですが、500ページ近いテキストを一日で修了しなければならないので大変な量です。(私は午後の部で瞼が閉じている時間が長かったのは内緒ですが・・・)

テキストの最後にある『施工現場レポート』に関しては出席者全員が食い入るように観ていたと思います。

マレーシアの導水トンネル・阿蘇大橋上下部工事・エココンパクトスタジアム・構想純木造耐火建築物・熊本城天守閣復旧整備工事などがあり、日本を代表する建設会社の施工事例を見ることができました。

講習の最後には簡単なテストをして修了

今日のような建設業の勉強をするチャンスはあまりないので新鮮な一日でした。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた。